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YouTube 時代の大統領選挙 ( 米国在住マーケターが見た、700日のオバマキャンペーン・ドキュメント)

YouTube 時代の大統領選挙 ( 米国在住マーケターが見た、700日のオバマキャンペーン・ドキュメント)

 

Hisami Ohshiba 大柴ひさみ: Founder/Managing Member

大柴ひさみは、女性広告営業のパイオニアとして16年間日本の広告代理店電通ヤングアンドルビカムに在籍。1995年の退社まで外資系企業の担当営業として、日本市場でのマーケティング活動に貢献し、担当クライアントを日本市場のNO1のポジションに導いた。

1995年米国に移住。広告代理店 McCann-Erickson San Franciscoを経て、1998年にJaM Japan Marketingを設立。日本企業の米国市場向けの新製品開発、グローバル市場向けのマーケティング戦略の開発・実施、さらに数多くの消費者・製品調査を手がけている。マーケターとしての活動以外に、執筆・講演活動も多く、35年以上のビジネス& マーケティングのキャリアと米国在住の利点を生かした、「リアルな米国マーケティング&コミュニケーションのInsight」は、社会文化的な側面からビジネスや消費者行動を分析し、他では得られないユニークな情報源として好評を博している。

2010年以来サンフランシスコと東京のad:techでは、スピーカー、パネリスト、モデレータとして5回登壇、2015年のiMedia Brand Summitでもモデレータとして参加、さらにad:tech tokyoのアドバイザリーボードメンバーも務め、日本のマーケティング業界のグローバル化に貢献している。

著書にはひつじ書房刊の「ひさみをめぐる冒険」 、東急エージェンシー刊の「YouTube時代の大統領選挙 – 米国在住マーケターが見た、700日のオバマキャンペーン・ドキュメント」があり、雑誌「宣伝会議」や日経BPオンライン「米国ネットマーケティング茶話」などにコラムも連載していた。ブログ「ひさみをめぐる冒険」を執筆中。

 

Hisami was a pioneering woman in the Japanese advertising industry, with a 16-year career at Dentsu Young & Rubicam. In 1995, she moved to the US, and after working at McCann Erickson Advertising Agency, established JaM in 1998. 

At JaM, she is involved with product development, consumer and product research, as well as development and execution of marketing strategies in the global market, primarily for Japanese companies.  

Since 2010, Hisami made five appearances as speaker, panelist, and moderator at ad:tech san francisco and tokyo, while serving on the advisory board for ad:tech tokyo. 

She is a prolific writer and speaker for the Japanese audience, noted for her cross-cultural perspectives, and is highly regarded for her insights from both a marketer's and consumer's viewpoints. She authored two books in Japanese, “It’s An Adventure — Hisami Lives America,” and “The Presidential Elections in the YouTube Era – Documenting 700 Days of the Obama Campaign.”