混乱の時代(VUCA*)においては、従来の経営・マーケティング手法のように未来を想像することが容易にできない時代となっています。また、経済的繁栄の時代を体験しておらず、気候温暖化が巻き起こす深刻な未来を社会人として生活していくミレニアルやZ世代は、単なる商品の差別化や価格だけで商品を購入しない傾向があります。
このような時代において、ネスレやユニリーバ、マイクロソフトなどの欧米のリーダー企業は持続可能な経営手法として、自社の存在意義(パーパス)を従業員や顧客などの関係者との共有の価値として明確化し、その価値に基づいた製品作り、コミュニケーション、教育を行なっています。
このセミナーでは、パーパス経営実践者やUSでミレニアル層向けのマーケティングを行なっているマーケター、日本でのSDGs第一人者をお招きして、パーパス経営やマーケティングの現状と今後の重要性を紐解きます。
* V olatility(変動性)U ncertainty(不確実性)C omplexity(複雑性)A mbiguity(曖昧性)
■概要
世界のリーダー企業が実践するパーパス主導による経営/マーケティング
-SDGsとマーケティング-
●日時:2019年11月19日(火)15:00-17:40(14:30受付開始)
●定員:50名(抽選となる場合がございます)
●対象:企業のマーケティング、経営企画、新規事業の担当者および役職者
●費用:無料
●共催:株式会社エンゲージメント・ファースト(メンバーズグループ)・株式会社メンバーズ
●会場:TIME SHARING秋葉原(東京都千代田区外神田1-15-18 奥山ビル 8階)JR秋葉原駅 電気街南口より徒歩2分
第1部 「横河電機のパーパス経営〜SDGsを如何にビジネスで活用するか?〜」
横河電機株式会社 Chief Sustainability Officer 黒須 聡氏
第2部 「USにおけるこれからの世代の価値観とマーケティング〜パーパス・ドリブン・マーケティング〜」
JaM Japan Marketing Co-Founder/ Managing Member 大柴 ひさみ氏
第3部 「マーケティングで地球を救えるか?」
株式会社Tree Chief Executive Officer 水野 雅弘氏
株式会社メンバーズ 執行役員 兼 株式会社エンゲージメント・ファースト Chief Executive Officer 原 裕