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Pivot Tokyo 2020によるオンラインカンファレンス:日米同時中継の視聴者参加型ライブセッション

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6/24(水)、6/25(木)10:00-10:30にて、大柴ひさみ氏原裕氏のお二人を迎え、
「Brand Purpose思考塾」として質疑応答型のライブセッションを実施することが決定いたしました!

朝の30分を活用して、参加者全員で「ビジネスにおけるパーパスをどう進化させるか」そして「ビジネスをどのように方向転換するか」を考えてみませんか?

参加にあたっては、Pivot Tokyo 2020のカンファレンスパス(無料登録)が必要になります。登録はこちらから
ご登録いただいた方から順に、参加用URLをメールにてお送りいたします。
なお、既にパスを取得済みの方であれば、再登録いただく必要はございません。順次参加用URLをお送りいたします。

ライブ実施中は、視聴者のみなさまから常に質問を受け付け、その場でお答えしていきますので、
ぜひ日頃疑問に思っていること、誰かと共に考えていきたいトピックを投げかけてくださいね。

【実施日時】
6/24(水)10:00-10:30
①変化を迎えた”今”と“未来”で、方向転換する機会に変える方法を考える -変化ではなく進化-
方向転換するには、そもそもこの状況を機会と思うことが重要。そして方向転換自体、どういうことなのか?キーワードは変化ではなく進化である、ということをスピーカーのお二人と参加者全員で考えていきます。

6/25(木)10:00-10:30
②どんなPurposeを持って、自らのビジネスを方向転換するかを考える
ビジネスに携わる人は、Purposeがあり、その目的達成のためにビジネスをやっているはず。全てはPurposeから考え、行動する、ことが重要。Purposeがない?ならばこのタイミングで考え始める実践型ライブ実施いたします。

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意志をもってブランドを選ぶ消費者に企業はどうついていくか【デジタルによって変化した消費者動向レポート】【前編】

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以下は3/19(日本時間)に実施されたオンラインセミナーをまとめたものです(前編)。全文はKaizen Platformの公式ページで読んでください。冒頭の部分のみをご紹介します。

書籍『DX入門』を上梓した須藤憲司を講師として6月からスタートするNewsPicks×Kaizen Platform『DX人材養成講座』のプレイベントがオンラインで行われました。

講師にお迎えしたのは、JaM Japan Marketing LLCの共同創設者&マネージングメンバーの大柴ひさみさん。大柴さんは現在アメリカを拠点に、アメリカ市場をターゲットとする日本企業の製品開発やグローバルに向けてメッセージを発する企業に対してコンサルティングを行っています。

コロナウィルスの影響によって、外出が制限されはじめ、セールスやマーケティング活動など企業のビジネスのあり方もがらりと変わっていく様相を呈しています。デジタルによってどのような変化が起こるか、あるいは企業はデジタルを使ってどうビジネスを大きく変えていかねばならないかの瀬戸際に来ています。

この大きな変化について、私たちはどのようにとらえ、どう考え方をシフトすればよいのでしょうか。

◎当記事はこんな人にオススメ:
・これから自社のDXについて考えていく必要のある責任者、担当者のみなさま
・デジタルのトレンドについて理解しておく必要のあるマーケティング責任者、担当者のみなさま
・DXやデジタルマーケティングに関わる代理店、ベンダーのみなさま

※なお、本セミナーは3月19日(日本時間)に行われたもので、コロナウィルスなどに関する情報はその時点での情報であることをご了承ください。

自らブランドを選択する「意志ある購入者」が増えた

―― 今日、大柴さんには、アメリカのGen Z (Z世代) & Millennials(ミレニアル世代)が牽引する新たな価値観と消費者行動についてお話いただきたいと思います。よろしくお願いします。

※Gen Z & Millennials……2020年時点で15~38歳くらいまで。1981~96年ごろに生まれた人が「ミレニアル世代」、1997年〜2012年ごろに生まれた層が「Z世代」と呼ばれている

大柴:グローバルにおいて今一番ホットなキーワードは「ジェンダーニュートラル」です。今の時代、ビジネスをする上でジェンダーについてとやかく言うことがそもそもできなくなっている状況です。

例えばNikeはもともと人種差別に反対するという立場を取り、Gen Z & Millennialsから絶大な支持を得ていましたが、2019年10月、契約していた陸上選手のAllyson Felixが妊娠したとわかった途端、契約フィーを70%カットしたことで大きく批判されました。彼女はそれに抗議して、New York Timesに自ら意見広告を出しました。

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一方イギリスでは、ジェンダーニュートラルな社会にするためには、コンテンツそのものに原因があるという捉え方をしていて、ジェンダーニュートラルではない広告を展開している企業が処分される方向へと変わってきています。

さらに欧米の女性たちが憤りを感じているのは、広告で描かれる女性像がリアルな自分たちとかけ離れていること。世の中の多くの広告には「女性はそれぞれの美しさがあるから、ありのままの自分の容姿に自信を持ちなさい」というメッセージであふれ、女性は「エンパワーメントの対象」になってしまう。いわゆる“フェミニズムっぽい広告”「Femvertising(フェムバタイジング)」の中で、エンパワーメントを押し付けられることに対して嫌悪感やうっとうしさを感じているんです。

企業は新たなPurposeを発見すべき

―― なぜ広告や企業ブランドに対する風当たりがここまで強いのでしょうか。

大柴:それは、グローバル市場で「Belief-driven buyers」(信念主導型の購入者)が増加しているからです。自分の信念や価値観に合った企業を応援したいと考える生活者が増えているのが実情です。

自分が意志を持って主体的に選ぶブランドに対しては余分にお金を払うし、選ぶに値しないブランドならば容赦なくチェンジする。仮に支持していたブランドでも、社会及び自分の価値観に反することが起これば、購入をボイコットまでする。そんな「自ら選択する意志のある購入者」がとても増えています。

中でも特にアメリカの人口の約半分を占めるGen Z & Millennialsは、「Social issues」を打ち出す企業やブランドを高く評価する傾向が強いんです。「Belief-driven buyers」がたくさんいる以上、企業は社会に対する姿勢を示さなければならない必要性に迫られています。

―― 生活者の変化は、企業姿勢にも変化をもたらしますね。

大柴:そうです。こうした「Belief-driven buyers」が増えたことに呼応して、企業側も「Purpose-driven companies」(目的意識の高い企業たち)が増えています。

2019年8月にアメリカのNPO法人Business Roundtableに参加した181社のCEOたちは「Statement on the Purpose of a Corporation:企業のパーパスに関する宣言)」という公開書簡を発表しました。現代の企業は、株主至上主義から脱却し、コミュニティ、顧客、社員、ベンダーなど「ステークホルダー至上主義」に大きく舵を切っています。

続きは、Kaizen Platformの公式ページでご覧ください。

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【オンライン】須藤憲司×大柴ひさみ「DX戦略の中核となる消費者インサイト最新レポート」

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いま、世界中の企業がアフターコロナを見据え「デジタルトランスフォーメーション(DX)」を実現するために様々な業務プロセスの見直しを始めています。特に求められているのが、デジタルによって世界中で発生している消費者動向の変化の先を見据えた上で、事業の方向性を考え直すことです。

来るDX時代に向けて、企業はどんな戦略を描けばいいのでしょうか?

本イベントでは、米国にて消費者トレンドを追い続けているマーケティングの第一人者である大柴ひさみさんとKaizen Platform代表の須藤憲司さんが、デジタルによって世界中で起きた消費者動向など、最新事例を元にDX時代のマーケティング戦略の根幹となるトレンドを徹底解説します。
※本イベントはzoom使用のオンラインイベントとなります。

◎開催概要
・日程:2020年3月19日(木)
・時間:18:00~20:00
・費用:無料

◎応募資格
・zoomが使用できる方(使用方法のサポートは弊社では行っておりません)

◎開催方法
・zoomを利用します。
当日に使用するルームのURLについてはお申し込みいただいた方に対し、前日までにメールにてお送りさせていただきます。どうぞメッセージをお見逃しないようにお願いいたします。

◎当日の内容(予定)
①大柴さんの講演(60分)
タイトル:「米国マーケティング&コミュニケーション最新動向:米国人口の半分を占めるMillennials & Gen Zが牽引する新たな価値観と消費者行動」
②大柴さんと須藤さんのディスカッション。モデレーター:NewsPicks佐々木(30分)
③QAセッション(30分)

◎こんな人にオススメ
・これから自社のDXについて考えていく必要のある責任者、担当者のみなさま
・デジタルのトレンドについて理解しておく必要のあるマーケティング責任者、担当者のみなさま
・DXやデジタルマーケティングに関わる代理店、ベンダーのみなさま

◎応募締切
2020年3月18日(水)

◎登壇者プロフィール
大柴ひさみ
JaM Japan Marketing LLC 共同創設者&マネージングメンバー

サンフランシスコ・シリコンバレーを拠点に、日本企業の米国市場向けの製品開発やマーケティング戦略の開発実施、 市場消費者調査を提供。16年間の電通Y&R勤務後、1995年米国移住、1998年JaMを設立。クロスカルチャーなナレッジを基にした「リアルな米国マーケティング事情Insight」は高い評価を受けている。著書にはひつじ書房刊『ひさみをめぐる冒険』、東急エージェンシー刊『YouTube時代の大統領選挙米国在住マーケターが見た、700日のオバマキャンペーン・ドキュメント』がある。

須藤 憲司
株式会社 Kaizen Platform Co-founder & CEO

2003年に早稲田大学を卒業後、株式会社リクルートに入社。同社のマーケティング部門、新規事業開発部門を経て、株式会社リクルートマーケティングパートナーズ執行役員として活躍。その後、2013年にKaizen Platform, Inc.を米国で創業。現在は日本、US、韓国、台湾の4拠点で事業を展開。WebサービスやモバイルのUI改善する「Kaizen Platform」、動画広告改善の「Kaizen Ad」、世界40ヶ国10000人以上のネット専門人材ネットワークからクラウド上で企業のデジタルマーケティングチームを提供する「Kaizen team for X」を提供。

◎NewsPicks × Kaizen Platform「DX人材養成講座」6月より開講予定

DXとは何かといった基礎知識から、具体的なDX計画の策定方法、企業のDX戦略事例までを完全網羅。
DXの専門家Kaizen PlatformのCEO 須藤憲司氏が講師を務める、次の日から一流のDX人材になるための全6回講座が2020年6⽉よりスタート。
詳細はこちら。
https://go.kaizenplatform.com/dx_ncs.html

◎下記の個人情報保護指針に同意した上で、お申し込みください。
<個人情報の取り扱いについて>
申込時にご記入いただくアンケートに含まれる個人情報については、イベントを主催するNewsPicksが以下の個人情報保護方針にもとづき管理いたします。

※この応募ページ(Peatix)のプライバシーポリシーおよびニューズピックスの個人情報保護方針については、こちらをご参照ください。
・Peatixプライバシーポリシー
http://about.peatix.com/ja/privacy.html

・株式会社ニューズピックス個人情報保護方針
https://newspicks.com/policy/privacy-policy-ja/
※個人情報保護方針3.個人情報の利用目的においては、下記の項目も含むものとします。
 ・当社の各種イベント・セミナー等のご案内のため
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 ・当社の事業に関してお問合せいただいた内容に回答するため
 ・本サービスに関する情報等又は当社以外の事業者が広告主となる広告情報等を告知するため、及び当該情報等又は広告情報等の告知にかかる広告効果の検証のため
個人情報に関するお問い合わせ先:[email protected]

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Membersセミナーの大柴ひさみ:「世界のリーダー企業が実践するパーパス主導による経営/マーケティング

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混乱の時代(VUCA*)においては、従来の経営・マーケティング手法のように未来を想像することが容易にできない時代となっています。また、経済的繁栄の時代を体験しておらず、気候温暖化が巻き起こす深刻な未来を社会人として生活していくミレニアルやZ世代は、単なる商品の差別化や価格だけで商品を購入しない傾向があります。

このような時代において、ネスレやユニリーバ、マイクロソフトなどの欧米のリーダー企業は持続可能な経営手法として、自社の存在意義(パーパス)を従業員や顧客などの関係者との共有の価値として明確化し、その価値に基づいた製品作り、コミュニケーション、教育を行なっています。

このセミナーでは、パーパス経営実践者やUSでミレニアル層向けのマーケティングを行なっているマーケター、日本でのSDGs第一人者をお招きして、パーパス経営やマーケティングの現状と今後の重要性を紐解きます。

* V olatility(変動性)U ncertainty(不確実性)C omplexity(複雑性)A mbiguity(曖昧性)

■概要
世界のリーダー企業が実践するパーパス主導による経営/マーケティング

-SDGsとマーケティング-

●日時:2019年11月19日(火)15:00-17:40(14:30受付開始)
●定員:50名(抽選となる場合がございます)
●対象:企業のマーケティング、経営企画、新規事業の担当者および役職者
●費用:無料
●共催:株式会社エンゲージメント・ファースト(メンバーズグループ)・株式会社メンバーズ

●会場:TIME SHARING秋葉原(東京都千代田区外神田1-15-18 奥山ビル 8階)JR秋葉原駅 電気街南口より徒歩2分

第1部 「横河電機のパーパス経営〜SDGsを如何にビジネスで活用するか?〜」
横河電機株式会社 Chief Sustainability Officer 黒須 聡氏
第2部 「USにおけるこれからの世代の価値観とマーケティング〜パーパス・ドリブン・マーケティング〜」
JaM Japan Marketing  Co-Founder/ Managing Member 大柴 ひさみ氏
第3部 「マーケティングで地球を救えるか?」
株式会社Tree Chief Executive Officer 水野 雅弘氏
株式会社メンバーズ 執行役員 兼 株式会社エンゲージメント・ファースト Chief Executive Officer 原 裕

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